情熱を持つ人々が手掛ける、美味や逸品に出会う川崎町の旅。 – 77カードで使えるお得なクーポン「77クーポン」

みやとりっぷ
Vol.017

情熱を持つ人々が手掛ける、美味や逸品に出会う川崎町の旅。

宮城県の南西部、蔵王山麓に位置する川崎町には、作り手のこだわりと想いがあふれる美味や逸品が勢ぞろい!地域内外から多くの人が訪れる施設や、近年オープンした注目の店舗まで、多彩な魅力をご紹介します。

※新型コロナウイルス感染拡大により、記載の情報が現況と異なる場合がございます。お出掛けの際には事前にご確認ください。

このページでご紹介するスポット

  1. 生産地の風土が活きる一杯を「KURIYA COFFEE ROASTERS」
  2. 歴史ある柳生和紙づくりを体験「手すき和紙工房 潮紙」
  3. 開湯500年の温泉に癒される「青根温泉 じゃっぽの湯」
  4. 蔵王のお釜ピザはチーズ好き必食!「森のピザ工房 ルヴォワール」
  5. スケボーやボルダリングが楽しめる!「川崎スポーツパーク」
  6. 川崎町の逸品が一堂に!「イーレ!はせくら王国」

生産地の風土が活きる一杯を
「KURIYA COFFEE ROASTERS」

2015年に仙台の北四番丁にオープン、2019年に川崎町へ移転した「KURIYA COFFEE ROASTERS」。「お客さんとのコミュニケーションやコーヒーに向き合う時間を、もっと増やしたかったんです」と移転した理由を話すのは、同店を営む栗谷さんです。

古民家を改装した店内では、本来であれば、一杯一杯丁寧に淹れられるコーヒーや地元食材を使ったランチを味わうことができますが、現在は新型コロナウイルスの影響で、店頭でのコーヒー豆の販売やコーヒーのテイクアウト(620円 税込)のみの営業となっています(2022年2月3日現在)。

同店は「スペシャルティコーヒー」と呼ばれる高品質で風味の優れたコーヒー豆を、世界中から取り揃えており、その半分以上は、現地の生産者や豆を選定するキュレーターと直接やり取りしているといいます。その際、味や品質と共に大切にしているのが製造工程やストーリーです。

「取り扱っている珈琲豆は、市販の酵母などで発酵をコントロールせず、生産地ならではの風味が楽しめるものだけを選んでいます。ワインのテロワール(ぶどうの生産地の土壌や気候、人的要因を重視する考え方)と同じで、現地ならではの風土を大切にしたいですね」と栗谷さん。同店にはメニュー表がなく、黒板に書かれた日ごとに変わる銘柄について、栗谷さんが説明してくれます。

例えば、この日いただいたのは雑味がなくて飲みやすい、ベトナムのコホー村で作られているコーヒー。「実は珈琲豆の生産量でベトナムは世界第2位なんです。ただインスタントなどで使われるものが多く、これほどのスペシャルティコーヒーを作っていることに驚き、おもしろいと思いました」。

同店では焙煎の様子を見学でき、誰でも焙煎機が使える「焙煎ラボ」を構想中。新しいコーヒーのおいしさと共に、今後も栗谷さんの新しい試みにも注目です。

KURIYA COFFEE ROASTERS

宮城県柴田郡川崎町川内佐山11-1[ 地図

HP:https://www.kuriyacoffee.com

●お問い合わせ

Tel.0224-88-9019

歴史ある柳生和紙づくりを体験
「手すき和紙工房 潮紙」

山形との県境にあり、冬は深い雪に覆われる笹谷地区に「手すき和紙工房 潮紙(うしおがみ)」はあります。「雪のおかげで、この地域は水がきれいで豊富なんですよ」と話すのは、工房を2014年に設立した塚原さんです。

工房で塚原さんが作っているのは、400年の歴史をもつ、仙台の伝統的な和紙「柳生和紙」。他の和紙と比べて丈夫なことが特徴で、バッグや靴などを作ることもできます。「このマスクも柳生和紙で、洗って繰り返し使えるんですよ」と自身のマスクを見せる塚原さん。工房で作られる和紙は便せんやしおり、地域で造られるワインのラベルなどにも使用されています。

2004年から柳生和紙の職人である佐藤ふみゑさんに師事し、福祉施設で活動の一環として和紙づくりを担当していた塚原さん。しかし、2011年の東日本大震災の津波により、福祉施設と近くの和紙工房は流されてしまいました。「ヘドロと塩まみれでしたが和紙づくりの道具は残ったので譲っていただき、この工房を開きました」と振り返りました。

工房では、町内の畑で自家栽培した楮(こうぞ)を材料に使用。現在、国内で作られている和紙の大半は、海外からこうぞを仕入れており、栽培から刈り取り、下処理、紙すきまで一貫して行っているのは珍しいそうです。

潮紙では子ども向けにポストカードやコースターを作れる紙すき体験(1,000円 税込)、大人向けに畑の見学から流しすき体験まで行える本格的な手すき和紙づくり体験(15,000円? 税込)が可能です。「出張で和紙づくり体験も行っていますが、ここで下処理される前の楮(こうぞ)や、今では貴重な道具なども見てほしいですね」と塚原さんは語りました。ちなみに工房名の由来は、紙すきの響きが潮騒に似ていることから。ぜひ現地で、その音色を確かめてみてはいかがでしょうか。

手すき和紙工房 潮紙

宮城県柴田郡川崎町今宿笹谷町80[ 地図

●お問い合わせ

Tel.080-3324-4588

開湯500年の温泉に癒される
「青根温泉 じゃっぽの湯」

伊達藩の湯治場として1528年に開湯したといわれる、青根温泉。その温泉を気軽に堪能できるのが、2006年にオープンした川崎町の公衆浴場「青根温泉 じゃっぽの湯」です。支配人の我妻さんは「平日でも仙台から多くの方がいらっしゃいます」と話します。

源泉掛け流しの温泉は「大湯」「新湯」「山の湯」「蔵王の湯」「不忘の湯」「花房の湯」「新名号の湯」の7つの源泉からなり、泉質は単純温泉・低張性弱アルカリ性高温泉。効能は神経痛や筋肉痛、疲労回復などで、うれしい美肌効果も。我妻さんは「この温泉は無色透明で気になるにおいもありません。刺激も少なく、高齢の方や子どもでも湯あたりしにくいので安心です」と説明しました。

源泉の温度は52度で、湯舟が満たされるとちょうどいい湯温になります。「地元の人はもっと熱いのが好みのようですが、私はこれくらいの熱さを『健康温度』と呼んでいます。ゆっくり入ると、からだが芯から温まりますよ」と我妻さん。

「今日の湯温は42.8度と、ちょうどいいので、ぜひ入ってみてください」とすすめられて入浴すると、初めは少し熱めに感じられるものの負担は感じず、ゆっくりと癒しの時間を過ごすことができ、その後、数時間経っても、からだはポカポカしたままでした。

なお、浴室はボディソープ、シャンプー完備で、番台でタオルも販売。手ぶらで日帰り温泉を楽しむことができます。

青根温泉 じゃっぽの湯

宮城県柴田郡川崎町青根温泉9-1[ 地図

HP:https://japponoyu.jp

●お問い合わせ

Tel.0224-87-2188

蔵王のお釜ピザはチーズ好き必食!
「森のピザ工房 ルヴォワール」

川崎町の中心街から青根温泉に向かう道中にある、木造校舎のような建物。ここが『ミシュランガイド宮城(仙台)2017特別版』に掲載された有名店「森のピザ工房ルヴォワール」です。「手作りにこだわり、国内産、宮城県産の食材をできるだけ使った『日本のピザ』です」と説明してくれたのは、2012年に同店をオープンした下山さんです。

ピザは素材をとことん追求。下山さんが10年ほどパン職人として修業した経験を活かした生地は、「南部小麦」「天然酵母」「伊豆大島の海塩」と蔵王山麓の清らかな水で練り上げ、12時間以上寝かせて低温発酵。小麦の香ばしさを最大限に引き出しながら、ピザの種類にあわせて調合や形を変えています。さらにチーズは、蔵王産の牛乳で作られたモッツァレラチーズやクリームチーズを使用しています。

その濃厚なチーズを思う存分味わえるのが一番人気の「蔵王のお釜ピザ(中・1,648円 税込)」。蔵王のシンボル・お釜をモチーフにした生地の上には「他のピザの3倍くらいの量」(下山さん)という、たっぷりのチーズ!チーズ好きにはたまらない、至福の味わいで、さらにトッピングでチーズを追加する人もいるそうです。

もう一つの看板メニューが「太陽の生はちみつピザ(M・2,088円 税込)」です。はちみつは、丸森町の提携養蜂場にあるルヴォワール専用の巣箱で、春の朝に採れるものだけを使用。元々、はちみつが苦手だったという下山さんが惚れ込んだ味わいは、爽やかな甘さで、クリームチーズと生地の風味を引き立ててくれます。

日頃から食材を探求し、今後はスパゲティなど、新メニューも予定しているという下山さん。「まだまだ、たくさんアイデアがあるんですよ!」と、訪れる度に新しい発見がありそうです。

森のピザ工房 ルヴォワール

宮城県柴田郡川崎町前川大字松葉字森山6-5[ 地図

HP:https://revoir-inc.com

●お問い合わせ

Tel.0224-86-4678

スケボーやボルダリングが楽しめる!
「川崎スポーツパーク」

2018年にオープンした「川崎スポーツパーク」は、旧川内小学校の校舎や体育館でスケートボードやトランポリン、ボルダリングなどを楽しむことができます。

この施設を運営する忍建設では、スキーのジャンプ台を滑走して、プールに飛び込む「ウォータージャンプ宮城」も手掛けており、同社の代表取締役・中村さんは「雨天でも利用できる施設を作りたいと思いました」と、川崎スポーツパークをオープンした理由を語りました。

体育館には「ステア(階段)」や「バンク(坂)」が配置された本格的なスケートパーク、「ランプ(スノーボードのハーフパイプのようなもの)」などが設置されており、小さな子どもから大人まで颯爽とスケートボードで滑っていました。中村社長は「街中のスケートパークは上手い人たちで占領されてしまうこともあるので、初心者や子どもでも気軽に滑れる場所にしたいですね」と話していました。

また、一画にはトランポリンが設置されており、思い切り飛び跳ねて汗を流すことができます。

校舎の教室では、ボルダリングに挑戦することができます。壁は高すぎず、マットも敷き詰められているので安心です。また、ベンチプレスなどを備えるジムでは、モーグル元日本代表で、現在も代表選手のコーチを務める遠藤尚さんから指導を受けることができます。

「マイナーなアクティブスポーツに興味がある人から、しっかりと技術を磨きたい人まで多くの人に施設を利用してほしいですね」と中村さん。東北では珍しく屋内でパルクールができる設備も整備中です。「今後もBMXなど、さまざまなスポーツが楽しめる施設にしていきたいですね」と展望を明かしてくれました。

川崎スポーツパーク

宮城県川崎町川内天神原山24[ 地図

●お問い合わせ

Tel.0224-87-8727

川崎町の逸品が一堂に!
「イーレ!はせくら王国」

トンガリ屋根の可愛い時計台が特徴的な旧支倉小学校を活用し、「食と体験の交流拠点」として2018年にオープンした「イーレ!はせくら王国」。小学校時代の名残がある館内の1階には、東北逸品セレクトショップ「ハセコレ」、レストラン「支倉庭」、イートインやイベントスペース、キッズルームなどがあります。

「ハセコレ」では、川崎町の農産物や併設するワイナリーのワインなど、地元の多彩な商品を取り扱っています。その中の一番人気が、「イーレ!はせくら王国」内で作られているオリジナルチョコレート「ROKU’e」。この地域出身の伊達家家臣・支倉常長が初めてチョコレートを食べた日本人といわれていることから商品化され、地域のワインを使った「ヴァンヴァンショコラ(1,080円 税込)」、さまざまな味わいの「カカオダイス(594円 税込)」などラインナップも豊富です。

また、カフェレストラン「支倉庭」ではカカオを使った「カカオカレー(890円 税込)」などを、お洒落な店内で味わうことができます。

館内2階には「ROKU’e」を作っている食品工房、ピアノなどが設置されたオープンラウンジ(図書スペース)、体験交流スペースなどがあり、当時のまま残された教室では映像作品やコスプレなどの撮影にも使用されることもあるそうです。

なお、2022年2月5日現在、新型コロナウイルスの影響のため、土・日曜、一部祝日のみの営業となっているのでご注意ください。

イーレ!はせくら王国

宮城県柴田郡川崎町支倉塩沢9[ 地図

HP:https://www.ire-hasekura.com

●お問い合わせ

Tel.0224-51-9131

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